1992-06-18 第123回国会 参議院 文教委員会 第8号
○政府委員(逸見博昌君) 先生御指摘のとおり、障害見舞い金の支給件数一千四十六件中、歯にかかわるものが実は五百十六件、大変多うございます。そして、一本でも認めるということになりますと、これはもっとぐっと数がふえてまいります。これは、今申し上げたように、他の制度との均衡の問題があるということで、ほかの制度へ働きかけながらこの制度を動かしていくという必要がございますから、それが一つ難しい点。 それからもう
○政府委員(逸見博昌君) 先生御指摘のとおり、障害見舞い金の支給件数一千四十六件中、歯にかかわるものが実は五百十六件、大変多うございます。そして、一本でも認めるということになりますと、これはもっとぐっと数がふえてまいります。これは、今申し上げたように、他の制度との均衡の問題があるということで、ほかの制度へ働きかけながらこの制度を動かしていくという必要がございますから、それが一つ難しい点。 それからもう
○政府委員(逸見博昌君) 現在の制度上は実は三本以上の歯に歯科補綴を加えたもの、これを災害の対象とするということになっているわけでございます。これは十四級と扱いまして、四十九万円の見舞い金を支給する、こういったことになっております。これは労働者災害補償保険法、私どもやっておりますセンターのものよりも親分になります法律がございまして、それに基づいて、それに準拠しながら制度をつくってある、こういったことでございます
○政府委員(逸見博昌君) 先生御承知かと思いますが、災害共済給付制度は、これは学校教育の円滑な実施に資することを目的といたしまして、学校の管理下における児童生徒等の災害等に対して、死亡見舞い金、障害見舞い金等を支給するため、国と地方公共団体と保護者の三者が財源を負担いたしますいわゆる互助共済制度でございます。 そこで、今先生結論もおっしゃったわけでございますが、現在では、例えば児童生徒が交通事故で
○逸見政府委員 今先生が御指摘になりました調査結果、私どもは実はそういったデータを把握いたしておりません。ただし、そういったことがもしありまして、多くの先生方が疲れ果てている、そして、それによって立派な教育ができないということになれば大変な問題であると思いますが、私どもの方では、各学校で学校保健法に基づきまして毎年度定期的に行われております健康診断、これが最近の状況に合いますようにということで、例えば
○逸見政府委員 米飯給食は、先生御指摘のとおり、さまざまなほかの給食に比べまして利点がございます。例えば、私ども日本人の伝統的食生活の根幹である米飯の正しい食習慣を身につけること、また、食事内容の多様化を図ることができるというふうな見地から極めて有意義であると考えまして、文部省では昭和五十一年度からその推進を図っているところでございます。 その導入以来、着実に改善が図られてきておりまして、現在、米飯給食
○政府委員(逸見博昌君) 各都市の招致活動、それぞれの国の国内オリンピック委員会の指導のもとに立候補都市が行うものでございますけれども、複数の都市が立候補いたしました場合、大変熾烈な競争が行われるということ、そして大変大きな金がだんだんかかってきておるという状況、これは事実であろうと思うわけでございます。 ただ、招致活動といたしましては、概要計画書の策定、九十名を超えますIOC委員等への説明、それから
○政府委員(逸見博昌君) 第十八回オリンピック冬季競技大会長野開催決定は、御案内のとおり、平成三年六月十五日、第九十七次IOCバーミンガム総会、ここにおきましてIOC委員の投票によって決定したところでございます。 この決定は、総会におけるプレゼンテーションという今先生御指摘がございましたが、これだけではなく、プレゼンテーションにおける伊藤みとりざん、小谷実可子さんたちのかわいらしい活躍ぶり、大変効果的
○政府委員(逸見博昌君) 先生御指摘のとおり、長野オリンピックにつきましては、その招致の段階から友好と平和の大会とするということを目指しておりました。そのとおりでございます。 ただ、それとともに環境保護、これはもう今や全世界的な課題でございまして、オリンピック憲章におきましても環境問題への配慮が求められているということから、長野オリンピックにおきましても「地球時代の美しい冬季オリンピック」ということを
○逸見政府委員 この大会には約四十カ国・地域から約八千人が参加するということでございます。そして、これに対しまして、競技施設につきましては、既存の施設を活用して開催されるということでございますし、運営費につきましても、協賛金や広告料、入場料収入などによって賄われるものと伺っております。ただ、特殊法人日本体育・学校健康センターが出しておりますスポーツ振興基金から運営費の一部を助成するということをこのほど
○逸見政府委員 お答えいたします。 現在、例えばオリンピック参加選手等の数だけをとらまえましても一万人を超えるというふうな状況でございまして、それに要する経費、これまでよりも格段に必要とするということでございまして、開催をいたします国では、各国とも、それぞれどういった経費でもってこれを賄うかというところ、腐心のあるところでございます。 そしてテレビ放映権料収入、スポンサー収入、これらが主流を占め
○逸見政府委員 お答えいたします。 長野冬季オリンピック招致委員会が平成三年三月に国際オリンピック委員会に提出いたしました概要計画書、これでは大会開催に必要な経費約七百六十億円を見込んでおります。 その財源の内訳でございますが、主なところは、テレビ放映権料、これが最も多くて三百三十三億円、スポンサー収入三百二十二億円、宝くじの協賛金四十億円、入場券収入二十三億円等々、合計七百六十億円を見込んでおります
○政府委員(逸見博昌君) 先生の御指摘を受けましてこの朝日ジャーナルを拝見して初めて承知したところでございます。ゆうべ熟読玩味いたしました。
○政府委員(逸見博昌君) 子供の喫煙の全国的な実態につきまして文部省自体が調べたものはございません。ただ、地域、学校での喫煙につきまして各種の調査をなされておりまして、それらを見ますと近年、例えば平成二年のもの、平成四年のもの等今見ておるわけでございますが、大体横ばい程度というふうな傾向ではないかと思っております。
○政府委員(逸見博昌君) 十四歳以下と申しますと、これは義務教育の小中学校の児童生徒でございます。児童生徒にたばこの害を理解させまして、喫煙の習慣をつけさせないということは極めて重要な課題と考えております。 そこで、学校におきましても、さまざまな形で今のようなたばこの害を理解させる、喫煙の習慣をつけさせない努力をしているところでございます。例えば喫煙防止に関しましては、小学校の体育、それから中学校
○政府委員(逸見博昌君) お答えいたします。 エイズの問題を学校教育の場でどのように教えるべきか、今、専門家等お集まりいただきまして、具体に学年ごとにそして学校ごとにどういったふうに適切に対応すべきか検討していただく、そしてその内容、先生方の指導の手引、それから高校生一人一人に渡します手引書、そういったものを実現してまいりたい、このように思っているところでございます。
○政府委員(逸見博昌君) 例えば毎日新聞の見出してございますが、「給食は非教育的」、朝日新聞の「中学給食は不要」、こんな見出してございますが、こういった形で端的におっしゃったところはこれまでに私どもないと思っております。 この反対に至ります過程でどんなことが言われておるかということですが、やはり学校給食法は、食糧事情が劣悪だった当時のものでございますというような前提に立っていらっしゃるようでございまして
○政府委員(逸見博昌君) 学校給食につきましては、先生も御案内のとおり、今もう百年以上の歴史を持っております。始まりましたのも、貧しい家庭の子供たちに対する援助を差し伸べる、こういった制度から始まった。それから終戦後に、本格的に法律制度のもとに学校給食が始まりましたのは昭和二十九年でございます。このときも、それこそ物資のさまざまな面での不足、そういった中で始まっておるということでございます。したがって
○政府委員(逸見博昌君) お答えいたします。 これは、平成二年度につきましては時期が十二月以降でございましたので短うございます。合計で百五十五件二億円ばかり助成を行ったところでございます。 ところで、平成三年度から平年度化いたしまして、これにつきましては例えばスポーツ団体の選手強化活動に対する助成、選手指導者のスポーツ活動に対する助成、スポーツ団体の大会開催に対する助成、国際的卓越スポーツ活動に
○政府委員(逸見博昌君) お答えいたします。 当初目標百億、寄附金の目標でございますが、立てたところでございますが、大変厳しい状況で、バブル経済がはじけまして、私もそれこそ体育局長就任直後は毎日ロ参したような状況でございますが、大変難しい。今のところ五十三社から四十二億ばかり集まっておりますが、目標といたしましては百億は集めたいということで、今も全力を挙げているところでございます。
○逸見政府委員 先生今さまざまな地域、学校での喫煙についての実態調査を御紹介いただいたところでございますが、残念ながら今までのところ私ども文部省におきまして喫煙の全国的な実態について調査したものはございません。こういった喫煙の防止ということを行いますためには、全国的な調査の実施というよりも、むしろそういったことが密度濃く行われておりますような地域、学校、そういったところを対象として、地域中心に行っていただくこと
○逸見政府委員 もちろん未成年者の喫煙、法律で禁止されているのは、かくかくしかじかであるという本人に対する影響がまず中心ではございますが、それとあわせまして、吸わない人、同席しておるような人たちにも害を及ぼしますよということにつきましては、既に小学校の教科書等でも触れておりますし、中学校、高校になりますともっと詳細に触れるというふうなことにしております。
○逸見政府委員 学校におきます喫煙防止に関する指導は、小学校の体育、それから中学校、高校の保健体育、それから教科ではございませんが特別活動、こういったことを中心に学校教育活動全体の中で行っていく、こういうふうな取り組みをしておるところでございます。 小学校体育におきましては、例えば第六学年の病気の予防という項目で喫煙と健康とのかかわりにつきまして取り上げるようにというふうな指摘がございまして、これを
○逸見政府委員 今私が申し上げましたのは、私が申し上げたような立場で御指導申し上げておるということでございますから、そのような動きは、私ども文部省の動きといいますか、考え方とは異なる次元の問題であろうと思います。
○逸見政府委員 先生今心と体の問題を二分をしてというふうなお話をなさいました。私ども文部省、これまでのところではそういったふうに心と体の問題を分離して対応すべきだというふうなことではなくて、むしろ特定の個人が持っておる問題、さまざま複雑であろうと思います。体の問題が心に及んでいる場合もある、心の問題が体に及ぶ場合というふうなことで、一人の人間に対してさまざまな複数の人間が対応するというふうなことで対応
○逸見政府委員 最近の児童生徒を取り巻きます生活環境、細かく言えば例えば食生活の問題とか生活様式の問題、さまざまな面で大変大きく変化してまいっております。そういったことから、児童生徒の起こしますさまざまな故障、健康問題、これがますます複雑多様化しておるということは御指摘のとおりでございます。そういったことで、養護教諭の先生方のお仕事の範囲が、本当に従前には比ぶべくもなく広がっておる、大変になっているということは
○政府委員(逸見博昌君) 現在の学習指導要領解説におきまして具体的な避妊の方法につきまして、例えば生理的方法、物理的方法、化学的方法、こういったことがあるということを知らせておるわけでございます。そして、それと同時に人工妊娠中絶の害についても十分触れておるところでございます。 今、先生御指摘のビルというのは化学的方法に属するものであろうと思いますが、そういった化学的方法の中でもビルは特に有効であるというふうな
○政府委員(逸見博昌君) 児童生徒の性に関します相談、これはまず何よりも学級担任の教員がこの児童生徒の実態をよく把握した上で心身の悩み相談に当たっていくこと、これがまず基本であろうと思います。それから、その際にも、教育相談部等の設置によりまして、校内の連絡協力体制を十分とっていくということが大切であろうと思います。また、専門的に養護教諭が配置されておりますので、その専門知識を生かしまして保健室等において
○政府委員(逸見博昌君) 学校におきますエイズの指導、これは感染症としてのエイズを正しく認識させることによりましてエイズを予防するということがまず第一。それとともに、エイズ感染者に対しまして、その偏見等を除いて人権尊重の精神を育てることが重要である。この二つの観点から、私ども医学的な立場はよく存じませんので、この二つの柱をもって新しい高校生用教材の作成をお願いしたいと考えておるところでございます。
○逸見政府委員 サッカーくじを要望いたしました背景として、例えば体協、JOCでは二十一世紀に向けまして大変大きなビジョンを描いているところでございます。例えば、これはJOCでございますが、「諸外国と比べ大変整備が遅れている国際的競技施設の整備や指導者制度の確立、ジュニア対策等の推進、諸外国へのスポーツを通じた国際貢献等を行うことが急務となっており、多額の資金が必要」である、こんなふうなこと。それから
○逸見政府委員 お答えいたします。 サッカーくじの導入につきましては、一月下旬、日本体育協会、それから日本オリンピック委員会からの要請が関係各方面にございまして、現在、その関係各方面で慎重な御検討がなされていると考えております。私ども文部省におきましても、これは文教部会、文教制度調査会の合同部会の方から、文部省においても検討をしておくようにというふうな指示をいただいておりまして、現在トトカルチョとは
○逸見政府委員 スポーツ振興基金につきましては、政府出資額が二百五十億円でございます。そのほかに広く民間からも寄附を募るということで鋭意今募金をしておるところでございますが、現在五十一社から四十一億円集まっておるという状況でございす。
○逸見政府委員 高等学校につきましては、平成六年度からそれこそ本格的な、先ほどダミーを使った実習を先生なさったということでございますが、私ども応急処置研修事業の中でダミーを買うことも認めておりまして、そういった具体の研修活動を通じて、身についたものとして授業を行うということにいたしておりますので、少なくとも高校生についてそういったことを持たせるのがいいのかどうか、速やかに検討はしてみたいと思います。
○逸見政府委員 カードを持たせることにつきまして日本医師会の方に私どもお尋ねいたしました。日本医師会の方では数年前から各都道府県の一部の医師に参考までに配付して、医師会員の講習会で活用されているということでございますが、私ども小学校、中学校、高等学校の生徒にこれを持たすことはいかがでしょうかというふうなことでいろいろとお話をいたしましたが、すべての生徒に持たすのはいかがなものであろうか、蘇生法について
○政府委員(逸見博昌君) ちょっと先生の方に誤解があるのではないかと思う点があるわけで、申し上げてみたいと思います。 現在、エックス線撮影をいたしておりますのは小学校、中学校、高等学校等で、特に小学校でございますが、結核にかかっているかどうかということだけではなくて、例えば小学校一年につきましては心臓の疾病と異常の有無の検査、このために実は全員を対象としてエックス線撮影を行っておるわけでございます
○政府委員(逸見博昌君) はい。文部省におきましても、現在、小学校、中学校におきましてはいきなり間接撮影をやるのではなくて、まずツベルクリン反応検査をいたしまして、陽性の反応が出た者についてのみ間接撮影を行う、こういったことにしております。
○政府委員(逸見博昌君) 結核予防法に基づきます学校におきます児童生徒に対する健康診断、これで結核にかかっているかどうか検査いたしますためにエックス線の間接撮影を現在行っております。ところで、今先生はとらまえ方として小学校、中学校、高等学校の全員に行っているかのごとくおっしゃったわけでございますが、実は小学校と中学校につきましては全員にツベルクリン反応検査をまずいたしまして、それで陽性が出た者についてのみ
○逸見政府委員 お答えいたします。 私学助成、現在大変額が大きゅうございます。その充実を図りますために最大のネックになっておりますのが概算要求時におきますシーリングの設定の問題でございます。このことは何度も申し上げているとおりでございますが、文部省といたしましては、概算要求時には、文部大臣以下与党の文教関係の先生方、毎年度この私学予算につきましてシーリソグ枠の対象外にしてほしいということで全力を挙
○政府委員(逸見博昌君) 似たような状況というのが、授業料が高くて大変な状況にあるというふうなことで受けとめさせていただくといたしますと、例えば大学等におきます授業料、これはこの補助金制度を始めます前、大変な格差があったわけでございます。五倍近かったと思っております。これは現在では大学等におきましては一・九倍、二倍を切るというところにまで至っております。高等学校以下におきましてはまだ格差は少しございますけれども
○政府委員(逸見博昌君) 大学といたしまして国公私立三つのタイプの学校があることは御承知のとおりでございます。その中におきまして、私立大学が果たしている役割は量的にも質的にも大変大きい。しかるに、その教育条件、研究条件その他が大変劣悪なものであったということ。これは、我が国の高等教育全体の八割を占める私立でございますから、これをこのまま放置しては我が国の高等教育の水準そのものが大変なことになるということからこういった
○逸見政府委員 お答えいたします。 ただいま特別補助ということで出しておりますもの、対象が九つございます。このうち、例えば大学院の充実、研究所等におきます教育研究装置……(中西(績)委員「それはもうわかっている」と呼ぶ)この九項目のうち、二項目につきましては、大規模大学というふうなところが優先的に配分されているということでございますが、その他の七項目につきましては、小規模大学、短期大学等にも重点的
○逸見政府委員 私立学校に対します経常費助成補助金の推移につきまして、これは先生のおっしゃったとおりでございます。 ただ、私もちょっと申し上げたいと思いますのは、私立学校が現在学校教育制度の中で量的な面でも質的な面でも果たしております重要性、これにかんがみまして、私は、文部省の中では、概算要求のときにも査定の時期にも最重点事項の一つということで全力を投球しておるところでございます。これにつきまして
○説明員(逸見博昌君) 先生御案内のとおり、フィルムライブラリーはそれなりの役割を果たしてまいっておりますが、現在、焼けまして、あそこに建築するということになっております。昭和六十六年度に新しいものが建ちます。現在は、御案内のとおり、東京国立近代美術館の一つの内部施設、こういうことになっておりますが、これにつきまして、先ほど申し上げました、例えば映画芸術の振興に関する懇談会等では、例えばこれをそういった
○説明員(逸見博昌君) お答えいたします。 予算的な面での充実、これも当然でございますが、そういうことと同時に優秀な映画をつくれる素地をもう少ししっかりとしたものに見直していく必要がある。そういったことで、現在文化庁には映画芸術の振興に関する懇談会、こういったものを設けておりまして、鋭意検討中でございます。間もなく中間報告が出るところでございますが、そういったものを受けまして総合的にひとつ立て直しを
○説明員(逸見博昌君) お答えいたします。 今先生にお示しをいたしました資料、これは主なものをお渡ししておるところでございまして、映画の振興のためにはまだまだその他、ただ予算的にはそれほど多くはございませんが、事項としては優秀な映画をつくるための施策は種々講じてございます。
○逸見説明員 お答えいたします。 六十年度の早々のころにそういった指導をいたしたことがございますが、現時点におきましてそういったことは行っておりません。
○逸見説明員 お答えいたします。 教材費、これは先生御案内のとおり学校教育を正常に運営いたしていくためになくてはならない基本的な設備でございます。そして、各市町村がこれを基準どおり備えていくこと、これなくしては全国的な水準の維持は図れないということで、学校教育上極めて重要な措置でございます。そういうことでございますので、私どもは従前、負担金制度のもとにおきまして教材費の基準を設けまして、それにのっとって
○逸見説明員 お答えいたします。 私は財務課長でございまして、担当は施設助成課長が担当いたしているところでございます。ただ、小中学校の建物費単価それから基準面積等につきまして、地元の実態に合うような形で年々アップを図ってきているところでございまして、私どもはもう超過負担はないというふうに信じておるところでございます。